bluetoothスピーカー全滅!? ブックシェルフ型スピーカーで聞くべき曲。
ANKER SoundCore
ANKER SoundCore 2
BOSE SoundLink Mini II
BOSE HOME SPEAKER 500
JBL CHARGE3
Qtop Bluetoothスピーカー 20W出力
Tronsmart Bluetooth5.0 スピーカー 40W
Arbily Bluetooth ワイヤレス スピーカー
ブックシェルフ型スピーカー
DENON SC-M41
ONKYO D-112NFX
JBL STAGE A130
SONY SS-CS5
DALI ZENSOR1
Sexual Healing (セクシャル・ヒーリング)
アルバム
アーティスト
Marvin Gaye (マーヴィン・ゲイ)
配信サイト
Amazon prime music unlimited
1982年9月に、シングル曲として、リリースされた曲。
マーヴィン・ゲイ、というと、この曲か、「What's going on」のイメージが強いですが、
「What's going on」のリリースは、1971年なので、こちらは11年後の作品。
そして、この2年後、両親のケンカの仲裁に入った際に、
父親に銃で撃たれて亡くなる、という、本当に悲しい亡くなり方をしました。
スピーカー比較。
結論から言うと、昨日の「Like a virgin / Madonna」と、同様、、
ステレオスピーカーでないと、おそらく、音が破綻してしまっているであろう曲。
もちろん、決して聞けないわけでは無いですが、
筐体が1つのスピーカーで聴いて、こういう曲なんだ、と思うのは、もったいない。
曲としては、冒頭の「get up, get up.... wake up, wake up.....」のイントロ部分の音が大きく、
歌詞「Oh baby, now let's get down tonight...」が始まると、音量がすこし落ち着き、
ボーカルとリズムが、テンポ良く進む、という感じ。
が、筐体が1つのスピーカーの場合、主メロディになると、ボーカルが奥に引っ込み、
なぜか、リズムマシーンが、前面に出てきてしまう状態。
特に、いつもは優秀な、BOSE HOME SPEAKER 500 は、
ウーファーが強いので、さらに、そのリズムが強調されてしまうという結果に。
BGMとして聞き流すぶんには、良いかもしれませんが、
やはり、この曲は、スピーカー2台のステレオで聞くべきでしょう。
そして、ブックシェルフ型スピーカーでも、
アーティスト側の、意図どおりに鳴っているであろうものは、3台。
昨日も3台でしたが、今日は、DALI ZENSOR1 が外れ、
ONKYO D-112NFX が入ることに。
その3台の中でも、JBL STAGE A130 は、別格。
冒頭のリズムマシーンは、もちろん、
メインのボーカル、シンセサイザー、ギター、それぞれの音がくっきり鮮明に聞こえ、
上質なソウルミュージックに、じっくり浸れる。 比較動画でも、聞こえ方が明らかに違う。
ONKYO D-112NFX で、ようやく、ちゃんと曲が鳴った!という印象に。
音は、若干、こもり気味ながら、ボーカルの力強さを感じる。
SONY SS-CS5 も、バランスは良いものの、
JBL STAGE A130ほど、粒だった感じはせず。 比べると、ボーカルも少し弱め。
一方、今回外れた DALI ZENSOR1 は、高音が整った"キレイなボーカル"として聞こえてしまう。
聴きやすいものの、正解では無さそう。
参考 この曲を聴くのに、スピーカーを選ぶとしたら、断然、JBL STAGE A130
窓のすぐ外で、引越しをしていたり、子供が泣いていたりと、
やはり、週末や休祭日は、音を録音するには、鬼門か。
もし、動画に、子供の声が入っていたとしても、
それは、マーヴィン・ゲイの声では無いので、念のため。