ブックシェルフスピーカーで聞くべし。JBLのウッドベースの響きが、格別。
ANKER SoundCore
ANKER SoundCore 2
BOSE SoundLink Mini II
BOSE HOME SPEAKER 500
Qtop Bluetoothスピーカー 20W出力
Tronsmart Bluetooth5.0 スピーカー 40W
Arbily Bluetooth ワイヤレス スピーカー
ブックシェルフ型スピーカー
DENON SC-M41
ONKYO D-112NFX
JBL STAGE A130
SONY SS-CS5
DALI ZENSOR1
Walz for Debby (Take 1)
アルバム
Walz for Debby
アーティスト
Bill Evans Trio ビル・エヴァンス
配信サイト
Amazon prime music unlimited
スピーカー比較
この曲、アルバムには「Walz for Debby」と、「Walz for Debby (Take 1)」と、2回入っていますが、
「Walz for Debby (Take 1)」を、再生。
ライブ録音なので、雑然とした雰囲気も伝わってきます。
結論からいうと、この曲を聴くなら、ブックシェルフ型スピーカーが、オススメ。
bluetoothスピーカーだと、この中では、断然、BOSEの2台。
それ以外のbluetoothスピーカーだと、ピアノが主、ウッドベースとドラムは従で、
ピアノ以外は、奥に隠れてしまう印象。
ブックシェルフ型や、BOSEのbluetoothスピーカーなら、
3つの楽器が調和した状態で、じっくり堪能することができる。
ウッドベースの音が、どれだけしっかり響くかで、判断して良さそう。
前述のとおり、bluetoothスピーカーなら、
BOSE SoundLink Mini II か、
BOSE HOME SPEAKER 500 の、二択。
サイズと出力が大きいこともあり、Tronsmart Bluetooth5.0 スピーカー 40Wは、
健闘していますが、それでもやはり、ピアノが強すぎてしまう感じ。
ブックシェルフ型スピーカーは、どれも優秀ですが、
ウッドベースの、低音の心地よい響きは、JBL STAGE A130 が、1ランク上。
上の比較動画でも、JBLのスピーカーだけ、ウッドベースの音が、全然、違うもんね…。
全体的な音のバランスも、もっとも良い印象。
音の左右の分離は、SONY SS-CS5 が、一段と明確。
この曲を、ヘッドホンで聞くと、ピアノが右、ウッドベースとドラムは左から聞こえてくるので、
楽器の位置さえ明確にわかる、という点でも、SONY SS-CS5 は、優秀です。
参考 Walz for Debby / Bill Evans Trio を聴くために、
1台選ぶとしたら、JBL STAGE A130
JBLは、低音が強い、というイメージでしたが、低音をしっかり鳴らした上で、
中音域が明確に聞こえるので、音が厚く、本当にバランスが良い。
こういった曲では、やはり明確な差が出る。
ここまで聞いてきた印象では、BOSEとJBL が、優秀。
逆に、BOSEのブックシェルフ型スピーカー、
JBLのbluetoothスピーカーが、どんな風に鳴るのか、聞いてみたくなってきた。