ボーカルに合うスピーカーを選ぶなら、価格は関係なし
ANKER SoundCore
ANKER SoundCore 2
BOSE SoundLink Mini II
BOSE HOME SPEAKER 500
Qtop Bluetoothスピーカー 20W出力
Tronsmart Bluetooth5.0 スピーカー 40W
Arbily Bluetooth ワイヤレス スピーカー
ブックシェルフ型スピーカー
DENON SC-M41
ONKYO D-112NFX
JBL STAGE A130
SONY SS-CS5
DALI ZENSOR1
スピーカー比較
1976年の、ボズ・スキャッグズの、出世作アルバム。
今回のスピーカー比較は、かなり面白かった。
「小音量で聴くなら、小型スピーカーを買うよりも、
大出力のスピーカーを買って、音量を絞って聴くほうが、音質が良い」ということは、
昔から、言われていますが、
それは、bluetoothスピーカーでも、当てはまるようで、
Tronsmart Bluetooth5.0 スピーカー 40W
は、余裕のある鳴りっぷり。 ボーカルも広がり、じっくり堪能できる。
もう1段、ボリュームを上げると、さらに音質が上がるのだけれど、賃貸だと、厳しい。
部屋全体に広がる音、という点では、やはり
BOSE HOME SPEAKER 500 が、頭2つほどリード。
ただ、ウーハーが強く、ボリュームと連動して低音が響くので、
思いきって音量を上げられない、もどかしさも有り。
そして、興味深かったのは、Arbily Bluetooth ワイヤレス スピーカー
音が良い!というわけでは無いのだけど、ボズ・スキャッグズの声質と合っているのか、
ボーカルが、最も前面に出てきて、今回比較した bluetoothスピーカーの中で、一番聴きやすかった。
実売2300円のスピーカーでも、たまに、こういうクリーンヒットがあるから、侮れない。
古いアルバムということも関係があるのか、
この曲を聴くなら、ブックシェルフ型スピーカーのほうが、音が広がる印象が強し。
今回の5台のうち、
ONKYO D-112NFX
SONY SS-CS5 は、抜群の安定感。
昔、レコードやCDで、この曲を聴いた経験がある人だと、
ONKYO D-112NFX か、SONY SS-CS5 で聴くと、当時の記憶を、鮮明に思い出せるかもしれない。
参考 この曲を、聴く1台を選ぶなら、ONKYO D-112NFX
ただ、面白いので、Arbily Bluetooth ワイヤレス スピーカー の鳴り方も、
上の動画で聴いてみてださい。
すべての動画の右チャンネルに、断続的にノイズが。
すわ、マイクの初期不良か!と思ったものの、場所を移動すると、ノイズは入らない。
どうも、マイクの設置場所が良くなかったようで、
肉眼、ならぬ、肉耳では聞こえないノイズが、そこだと発生してしまう様子。
仕方なく、マイクをすこし移動して、全部撮り直し。
スピーカーの録音は、神経を使う作業なのだなぁ。
なお、外が雨だったので、少々、雨音も、入ってるかもしれません。