bluetooth向きと思いきや、軽快な音は、音が独立して鳴ってこそ
ANKER SoundCore
ANKER SoundCore 2
BOSE SoundLink Mini II
BOSE HOME SPEAKER 500
JBL CHARGE3
Qtop Bluetoothスピーカー 20W出力
Tronsmart Bluetooth5.0 スピーカー 40W
Arbily Bluetooth ワイヤレス スピーカー
ブックシェルフ型スピーカー
DENON SC-M41
ONKYO D-112NFX
JBL STAGE A130
SONY SS-CS5
DALI ZENSOR1
スピーカー比較
1984年リリース、THE SQUAREの名前のみならず、
「フュージョン」というジャンルの知名度を、大幅に上げた歴史的なアルバム。
35年前のアルバムなのに、まったく古臭さを感じさせないのが、凄い。
軽快な出だしと、テンポの良いリズムの曲だけに、
音が軽めの、bluetoothスピーカーのほうが向いてるかな?と思いきや、
むしろ、それぞれのスピーカーの、楽器の音の表現力が、問われてしまう結果に。
bluetoothスピーカーでは、
ANKER SoundCore よりも、
ドラムの音が、しっかり響く ANKER SoundCore 2 のほうが、確実に良い。
さらに、BOSE SoundLink Mini II、 BOSE HOME SPEAKER 500 になると、
ベースの低音も加わり、メインのサックスの音とバランスが取れ、さらに気持ちよく聴ける。
Qtop Bluetoothスピーカー 20W出力、 Tronsmart Bluetooth5.0 スピーカー 40W は、
曲の軽快さと、スピーカーの特性が合ってる感もするが、やはり迫力が不足する。
BGMとして聞くなら良さそう。
ブックシェルフ型は、
SONY SS-CS5 と、 DALI ZENSOR1 の二択。
ボーカルが無いぶん、スピーカーのパワーが不足すると、全体の音がこもりがちになるのだけど、
上の動画でも、明確にわかるほど、
JBL STAGE A130 は、それぞれの楽器が、きちんと独立して聞こえる。
曲の軽快さの表現には、それぞれの音が、しっかり単独で聞こえてこそなのだな、と、改めて感じる。
SONY SS-CS5 は、さらに、音の解像度があがり、抜群のバランスの良さ。
参考 この曲を聴くのに、スピーカーを選ぶとしたら、
JBL STAGE A130 、 SONY SS-CS5 甲乙つけがたいのだけれど、
この中だと、フュージョンに向いてる感のある SONY SS-CS5 を、選びたい。
照明もたいてないし、部屋の中のスピーカーを映しても、ぱっとしないので、
情報だけでもわかりやすい方が良いかな?
早くも、同じミュージシャンで、2曲目。
自分の好きな曲ばかりで比較すると、ジャンルが偏るので、選曲を考えたい。